中学生対象の「兵庫Vもし」(兵庫V模試)が、2023年10月15日(日)にあすか塾甲子園校で実施されます。
あすか塾に所属していない方でも受験していただけます。
ぜひお問い合わせください。
■あすか塾甲子園本校
〒663-8176 兵庫県西宮市甲子園六番町9-17
TEL / 0798-41-2725
E-mail / asukajuku00@gmail.com
お問い合わせページ
以下に、塾で配布したお知らせを転載します。
実施要項
第1回兵庫Vもしのお知らせ
10月15日(日)に「第1回兵庫Vもし」を実施いたします。
この模試は兵庫県公立高校一般入試の準拠模試です。過去の兵庫県公立高校一般入試問題を徹底分析し、全教科の問題形式や、配点、時間配分を忠実に準拠しています。
学力検査だけでなく、内申点(通知表)との総合判定による公立志望校専用の判定が別途出力され後日届きます。
① 受験料:4400円(税込)
② 会場:あすか塾
③ 締め切り日:9月21日(木)
④ 持ち物:筆記用具 定規 コンパス 昼食 飲み物 腕時計(携帯電話以外の時間が確認できるもの)
Vもし概要
以下は兵庫Vもしの概要です。
過去の兵庫県公立高校一般入試を徹底分析し、全教科の問題形式や配点、実施時間を忠実に準拠。会場実施では入試本番のタイムスケジュールを再現。本番さながらの雰囲気の中で実力を試せます。会場で受験できない場合は貴塾内でも実施できます。
「兵庫のそっくり模試」 株式会社大阪進研
模試についてのQ&A
上記の情報に加えて、中学生を対象とした模試に関してよくある質問をまとめました。
Q. 模試の判定って?
A. 学校の内申点(250点満点)+模試の点数(250点満点)の合計点から判定されます。
正確には、内申点+模試の偏差値から算出されています。
学校ごとに、偏差値62~60=A判定、60~58=B判定といった模試運営会社による基準が設定されており、それに沿って判定が決まります。
兵庫Vもしにおける西宮市内の公立高校の偏差値は、下のページでご確認ください。
Q. 模試って受けたほうがいいの?
A. 中三の秋と冬の二回受けましょう。
理由は2つです。
① 実力での点数データが志望校選びに必要
② 入試への意識向上
理由①
公立高校受験では、内申点(250点満点)+入試の点数(250点満点)の合計点で合否が決まります。
従って、志望校選びの際に自分の入試の点数が全体でどの程度に位置するかが見通せないと、きわめて難航します。
その判断材料として、学校の実力テストよりも、県内全体の受験生の点数を比較対象にできる模試のほうがより信用できるデータだと考えられます。
理由②
受験生自身が判定を見てはじめて「これはヤバいのでは?」と目を覚ますケースは多々あります。
中学生の主観的自己評価と客観的実力が隔たっていることはよくあることですので。
模試の点数や判定が「もっとやらなきゃ」や「このままで大丈夫かな」の判断の助けになります。
Q. なんで最低2回受けたほうが良いの?
A. 秋の模試は、受験勉強初期の実力確認のため。
冬の模試は、志望校判定の材料として、です。
特に大詰めの冬の模試は受験者数が多くなるため、判定がより信用できます。
とは言え、頻繁に模試を受けることに学力アップの効果は期待できませんので、あまりたくさん模試を受けることは推奨しません。
Q. 判定はどの程度信用できるの?
A. 塾内のデータと、これまでの体感ですが、
秋の模試でA判定ならだいたい合格確実です。
そもそも初回の模試でA判定が取れる子は、勉強が習慣づいていて、高校入試に必要な学力(学習力)は定着しているのが一般的です。
B判定はまだまだ油断できません。
大いに希望は持てますが、冬の模試で受験者が増えて一気に判定が落ちるケースもあります。
C判定なら努力圏。ここから合格したケースもままあります。
D判定なら少し厳しい、志望校の見直しも要する、といったところでしょうか。
Q. 成績表の見方が分からない
A. こちら(V模試公式サイト)をご参照ください。
成績表は二枚セットになっています。
一枚目の判定(テスト成績のみの判定)より、二枚目の判定(テスト成績+内申点合算の判定)のほうがより正確です。
Q. 他に気を付けることはありますか?
A. 模試を受けっぱなしにしないことです。
模試のあとの復習はとても大事ですし、模試の成績を受けて自分の勉強を考え直すことが重要です。
2023年 あすか塾