定期試験 結果の推移
2019年度の2学期より、あすか塾中等部は集中的な試験対策を始めました。
これまでお伝えしてきた通り、 この対策の成果として着実な成績の向上が見られました。
下の記事は前回(2020年2学期期末試験)についてです。
さて今回は、2020年度学年末テストの結果をお伝えします。
点数は全て、5教科合計についてのものです。
※下記データは中1(新中2)、中2(新中3)の数値です。「現」中3は、学年末テストが内申点に含まれないため、あすか塾では高校入試対策に注力し、定期テスト対策を行っていません。従ってデータからは割愛しています。
全体
合計点数平均:303点
点数上がり幅平均:-18点
人数比率
上昇 (+10~+30) :15%
変動なし(+10点~-10点):50%
下降 (-10点~) :35%
(前回と比較)
※ %は中学生全体を100%としたもの。
今回は、残念ながら横這いorやや下降傾向にあります。
前回は、全体の50%以上が30点以上の上昇だったため、それ(大幅な点数上昇)の揺り戻しでしょうか。
点数が下降した生徒は35%ほど見られました。
また、点数キープが全体の50%です。
前回が大幅に伸びたため、好結果を維持していると言えなくもありませんが、常に右肩あがりとはなかなかいかないですね。
まとめ
さて、今回は年度が変わって新年度に突入ということで、これまでの一年間を通じて、あすか塾に通いつづけた生徒達の点数の推移を見ていきたいと思います。
(2020.4.1以前の入塾生に数値を絞っています。
また、平均点の正確な推移を把握するため、点数を計上する生徒を統一しています。)
5教科合計平均点について(括弧内部は直前回との平均点差)
1学期期末:大幅上昇(+40点)
2学期中間:下降(-25点)
2学期期末:大幅上昇(+55点)
3学期学年末:少し下降(-10点)
上記の通り、基本的に成績は右肩上がりで上昇するわけでは無く、下降と上昇を繰り返しています。
また、点数アップする際は、直前の下降幅以上の点数上昇が見て取れます。
テスト対策改革を行って約一年半。
「テスト対策を継続していくと、全体の点数は(途中で多少下がっても)必ず上がる」ことは確信できています。
今回の学年末テストはやや振るわない結果でしたが、次回、彼らが好成績を残せるよう、講師一同、工夫を重ねていきます。
以降も、定期試験対策を経た点数の推移をご報告したいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
生徒の皆さん、よくがんばりました。
お知らせ
さて、このテスト対策、現在あすか塾に所属していない外部の方々の参加も歓迎いたします。
この2週間のテスト対策を、体験入塾代わりに利用される方も多くいらっしゃいます。
外部生の場合、有料(8,000円)にはなりますが、興味を持たれたらぜひお問い合わせください。
※定期試験対策から入塾の運びとなった場合、入会金は半額(1万円)となります
また、あすか塾では3月26日(金)より、春期講習を実施します。
この春期講習を、体験入塾代わりに利用される方も多くいらっしゃいます。
興味を持たれたらぜひお問い合わせください。
※春期講習から入塾の運びとなった場合、入会金は免除となります。
2021年3月 あすか塾