【12/3再掲】兵庫Vもし(V模試)が実施されました(中学三年生向け)

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兵庫Vもし

2020年10月中旬、11月下旬にあすか塾甲子園校で「兵庫Vもし」(兵庫V模試)が実施されました。
受験された皆さんには、通知され次第結果をお渡しします。

以下は兵庫Vもしの概要です。

過去の兵庫県公立高校一般入試を徹底分析し、全教科の問題形式や配点、実施時間を忠実に準拠。会場実施では入試本番のタイムスケジュールを再現。本番さながらの雰囲気の中で実力を試せます。会場で受験できない場合は貴塾内でも実施できます。

「兵庫のそっくり模試」 株式会社大阪進研

兵庫Vもしにおける西宮市内の公立高校の偏差値は、こちらのページでご確認ください。

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模試についてのQ&A

上記の情報に加えて、中学生が対象の模試に関してよくある質問をまとめました。


Q. 判定ってどうなっているの?

A. 内申点(250点満点)+模試の点数(250点満点)の合計点から判定されます。

正確には、内申点+模試の偏差値から算出されています。
学校ごとに、偏差値62~60(A判定)、60~58(B判定)といった、模試作成会社による基準が設定されており、それに沿って判定が決まります。

Q. 模試って受けたほうがいいの?

A. 中三ならば、秋と冬に最低二回、必ず受けたほうが良いです。

理由は2つあり、
①:実力の点数のデータが、志望校選びの際に必要
②:生徒の意識向上

の二点です。

理由①
公立高校を受験する場合、内申点(250点満点)+入試の点数(250点満点)の合計点から判定されます。
志望校選びの際、入試の点数の基準が分からない場合、点数の基準の情報が抜けているため、難航してしまいます。(内申点が低いけれども、実力テストの点数はとれるなどの場合。)
追記:判断材料として学校の実力テストもありますが、県内全体の受験生の点数から判定模試のほうがより信用できるデータだと考えられます。

理由②
生徒自身が、志望校の判定を見て、はじめて「自分ってこんなにヤバかったんだ…」となるケースは少なくないです。
まして中学生。自己評価と実際の実力が隔たってることは、多々あります。
ですので、点数を見て、はじめて「もっとやらなきゃ…」や「少し休んでも大丈夫かな…」等が実感できます。

Q. なんで最低2回受けたほうが良いの?

A. 秋の模試は、受験勉強初期の自分の実力確認のため、
冬の模試は、志望校判定の材料として、です。

特に冬の模試ですが、最後の模試になると受験者数が多くなるため、それだけ母数が大きくなり、判定がより信用できるからです。
また、頻繁に模試を受けても短期間で成績はそんなに大きく変動しませんので、たくさん模試を受けることは(個人的には)推奨しません。

Q. 判定はどの程度信用できるの?

A. 塾内のデータと、これまでの体感ですが
「秋の模試で」A判定ならだいたい合格圏です。
そもそも初回の模試でA判定取れる子は、勉強が習慣づいてることも多いので、そんなに判定が変動することは無いです。
B判定はまだまだ油断できません。
冬の模試で受験者が増えたら、一気に判定が落っこちることも。
C判定なら努力圏。
ここから合格したケースはままあります。
D判定なら少し厳しい
といったところでしょうか。

Q. 成績表の見方が分からない…

A. こちら(V模試公式サイト)をご参照ください。
成績表は二枚セットになっています。
一枚目の判定(テスト成績のみの判定)より、二枚目の判定(テスト成績+内申点合算の判定)のほうがより正確です。

Q. 他に気を付けることはありますか?

A. 模試を受けっぱなしにしないことです。
模試のあとの復習はとても大事ですし、「模試の成績を受けて、自分の勉強を変える」ことが最も重要です。
(当塾では、適宜生徒面談をしていますので、そちらのフォロー体制は万全です。)


2020年 あすか塾