小中学生向けの模試が実施されました。

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進研Sテスト(小学生・中1~2向け)

2023年4月2日にあすか塾甲子園校で小学生・中1~2向けの「進研Sテスト」(よくある質問についてはリンク先参照,大阪進研のページへ繋がります。)が実施されました。
現状の自分の学力の確認のため、毎年あすか塾生の多くがこの模試に参加しています。
受験される皆さんには、通知され次第結果をお渡しします。

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進研Vもし(中3向け)

2023年4月2日にあすか塾甲子園校で小中学生向けの「進研Vもし」(詳細についてはリンク先参照,大阪進研のページへ繋がります。)が実施されました。
現状の自分の学力の確認のため、毎年あすか塾生の多くがこの模試に参加しています。
受験される皆さんには、通知され次第結果をお渡しします。

兵庫Vもしにおける西宮市内の公立高校の偏差値は、こちらのページでご確認ください。

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模試についてのQ&A(中3生)

上記の情報に加えて、中3生を対象とした模試に関してよくある質問をまとめました。


Q. 判定ってどうなっているの?

A. 内申点(250点満点)+模試の点数(250点満点)の合計点から判定されます。

正確には、内申点+模試の偏差値から算出されています。
学校ごとに、偏差値62~60(A判定)、60~58(B判定)といった、模試作成会社による基準が設定されており、それに沿って判定が決まります。

Q. 模試って受けたほうがいいの?

A. 最低でも中3の秋と冬の二回は、必ず受けましょう。

理由は2つです。
① 実力での点数データが志望校選びに必要
② 入試への意識向上

以下、それぞれの理由についてご説明します。

理由①
公立高校を受験する場合、内申点(250点満点)+入試の点数(250点満点)の合計点から判定されます。
志望校選びの際、入試の点数の見通しが立てられない場合、基本となる情報が欠けているため、難航してしまいます(内申点は低いけれども、試験の点数でカバーしたいなどの場合)。
判断材料としては、学校の実力テストよりも、県内全体の受験生の点数を比較対象にできる模試のほうがより信用できるデータだと考えられます。

理由②
生徒自身が、志望校の判定を見て、はじめて「自分ってこんなにヤバかったんだ…」となるケースは少なくないです。
まして中学生。自己評価と実際の実力が隔たってることは、多々あります。
ですので、点数を見て、はじめて「もっとやらなきゃ…」や「少し休んでも大丈夫かな…」等が実感できます。

Q. なんで最低2回受けたほうが良いの?

A. 秋の模試は、受験勉強初期の自分の実力確認のため、
冬の模試は、志望校判定の材料として、です。

特に冬の模試ですが、最後の模試になると受験者数が多くなるため、それだけ母数が大きくなり、判定がより信用できます。
とは言え、頻繁に模試を受けても短期間で成績はそんなに大きく変動しませんので、あまりたくさん模試を受けることは推奨しません。

Q. 判定はどの程度信用できるの?

A. 塾内のデータと、これまでの体感ですが
秋の模試でA判定ならだいたい合格確実です。
そもそも初回の模試でA判定取れる子は、勉強が習慣づいてることも多いので、そんなに判定が変動することは無いです。
B判定はまだまだ油断できません。
大いに希望は持てますが、冬の模試で受験者が増えて一気に判定が落っこちることも。
C判定なら努力圏。
ここから合格したケースはままあります。
D判定なら少し厳しい
といったところでしょうか。

Q. 成績表の見方が分からない…

A. こちら(V模試公式サイト)をご参照ください。
成績表は二枚セットになっています。
一枚目の判定(テスト成績のみの判定)より、二枚目の判定(テスト成績+内申点合算の判定)のほうがより正確です。

Q. 他に気を付けることはありますか?

A. 模試を受けっぱなしにしないことです。
模試のあとの復習はとても大事ですし、「模試の成績を受けて、自分の勉強を変える」ことが最も重要です。当塾では、適宜生徒面談をしていますので、そちらのフォロー体制は万全です。


2023年 あすか塾